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ネットの歩き方

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ここでは、ネットを便利に使う為の、ちょっとした KnowHow を、みなさんにご紹介。
これを見れば、アナタも今日からネットの達人になれる(かもしんない)。
  1. 効率よく目的の目的のページを探し出す
  2. メールの着信をいち早く察知する
  3. “TEL-METHOD”活用法・メールマガジンを読んでみる
  4. ネットサーフするPCのセキュリティ
  5. To be continued...
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効率よく目的のページを探し出す
目的のページを探すの必ず使われるのがサーチエンジンです。
みなさんがいつも使うサーチエンジンは何処でしょう?

yahooですか?代表的な登録型エンジンですね。
確かに、色んなジャンルのオフィシャルページ等は確実に登録されてますが、
その事に触れてる一般のページには、なかなかたどり着かないですねぇ(辛口の論評とか)。

gooですか?今やロボットエンジンの代表格でしょう。
でも、あんまりにもヒットするページが多すぎて、何が何やら全然・・・。

そんな時に効率よく検索出来るのが、メタサーチ。
サーチエンジンを外部から呼び出す為のページです。
私がいつも使うメタサーチはここ。

検索デスク → http://www.searchdesk.com/
キーワード欄に探したいページのキーワードを入れて、使うエンジンのボタンを押すと
それぞれのサーチエンジンの検索結果が出てきます。
それぞれの検索結果から、ヒット率の多さなどを見比べて行くと、効率が全然違ってきます。

あと、このメタサーチから情報整理系のメタサーチを呼び出すと、各エンジンの解析結果から
整理して結果をだすので、かなり参考になります。
是非、お試しあれ。

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メールの着信をいち早く察知する
ケータイ&PHSの普及率もかなり高くなり、今や固定電話を上回ってます。
このページをご覧のみなさんも、すでにお持ちでしょう。

何?まだ持ってない?ならば、今すぐ契約する事をオススメします。
それも e-mail が受信出来る機種をね。
何でかって?でないと、この項のお話が進まないからなのです(ぉぃ)。
では、端末を持ってるみなさん。e-mail は受信出来ますよね?
出来ない?ならば今すぐ機種変更しましょう。でないと、置いていきますよ。

はい、では端末でメールの出来るみなさんはお目を拝借。
PC用の e-mail 、ちゃんと毎日チェック出来てますか?
日々の忙しさから、たまにしかPCを立ち上げないって方も多いでしょう。
「あいつにメールしても、直ぐに返事が返ってこないもんな。」
なんて、そんな事言われてませんか?

そんなアナタに、毎日PCを立ち上げなくてもメールのチェックを出来る方法を伝授しましょう。
「わかってるよ。プロバイダから、携帯のアドレスに転送すればいいじゃん。」
・・・惜しい!ホントに惜しい!
確かに転送すれば、見れます。でも、文字数制限から、文章の後半が尻切れトンボになるし、
文章の体裁がPC向けだから、携帯で見るには見づらいでしょう。
そこで、携帯向けに分割転送&携帯向け文字数圧縮をしてくれる便利なサイトがここ。

TEL-METHOD → http://www.telmethod.com/有料
ここは月¥300と有料なのですが、それだけの価値はあります。
転送されるメールに設定できる機能が、
  • 不要メール削除
  • 分割転送設定
  • 連続文字圧縮
  • 文字置換
等、痒いところに手の届く機能が設定出来るのです。
ここでメールの流れと、設定方法を見てみましょう。
 
メール発信者 プロバイダ(*1) TEL-METHOD(*2) 携帯メール

(*1)プロバイダに着信したメールは、TEL-METHODの自分のIDへ転送します。
  このとき、プロバイダのサーバにメールを残さないとPCで読めないので注意しましょう。
  注:プロバイダからの転送方法は各プロバイダによって違います。
    詳しくはプロバイダのサポートページ等をご覧下さい。

(*2)TEL-METHODでは自分の端末に合った設定をしましょう。
  特に、分割文字数、最大分割数には注意しましょう。

さて、これでアナタも外出先でメールをチェック出来るモバイラーの仲間入り!
もし、急ぎのメールが着信すれば、携帯からも返事が出来るし便利ですよ。

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“TEL-METHOD”活用法・メールマガジンを読んでみる (2001/04/17)
ネットの利用者も増えてきて、最近はメールマガジンも数多く配信されるようになりました。
みなさんも1通から数通は購読している事と思います。
でも、毎日PCを立ち上げないとニュース配信や占いは読めなくて即時性を失ってしまいます。
久々にPCを立ち上げて、数日前のニュースレターや占いをゴミ箱に捨てる。
そんな不毛な事していませんか?なんかもったいないですよねぇ。

そこで、前述の“TEL-METHOD”をメールマガジンを効率よく読めるように設定してみましょう。

今回、こんな占いメールを購読してみました。

うらないまぐ → http://uranai.mag2.com/
ここは動物占いの毎日の運勢をメール配信してくれます。

で、このメールを何もせずにただ転送するとヘッダやフッタも転送されちゃうし、
繰り返し文字圧縮が効いての5段階評価@マークのグラフも全部1文字に省略されます。
これではTEL-METHODの持ち腐れです。

そこで、TEL-METHODの便利な機能、“例外メール設定”でうらないまぐ専用の設定を
作っちゃいましょう。サンプルはこちら

ここで重要なパラメータは“指定行範囲除去”と“文字列置換”です。

1.ヘッダとフッタは“指定行範囲除去”で削除しましょう。

ヘッダとフッタ、この2つは情報として必要性が無いので、すっぱり削除。
これをするだけでも、
携帯メールに送る文字数が減らせる=重要な情報だけを送ることが出来る
ので、かなり効率が良くなりますね。
2.“文字列置換”で重要な情報を効率よく見られるようにしましょう。
このうらないまぐ、5段階評価が@マークのグラフなので携帯では読みにくいし、
毎回「5段階評価」って文字列が入ってうっとおしいですよね。
そこで、 「■全体 :5段階評価  @@@@@」って文字列を「■全体[5]」といった感じで
文字を置き換えてみましょう。
この設定だけでメールマガジンの読みやすさが断然違ってくるのです。
これらの設定を使いこなせば、他のメールマガジンも、もっと効率よく読めるようになります。
是非、トライしてみてください。
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ネットサーフするPCのセキュリティ (2001/08/24)
最近、ウイルス関連のニュースもよく目にするようになりました。
一般紙やTVでも報道されるあたり、コンピュータが日常の道具になってる事、
そして、ウイルスの恐怖が一般的になってることを感じずにはいられません。

では、そのウイルスは何処から感染するのでしょう。

昔は他のPCからの感染源はフロッピーでした。
不用意に怪しいフロッピーを入れなければ、よほどのことが無い限り
感染しなかったので、さほど脅威にはならなかったのです。

しかし、ネットワークの発達と共にウイルスもネットワークを駆けめぐり、
感染源はメールやWEBページへと移り変わりました。
メールを見る、WEBページを開くだけで、簡単に感染するのです。

しかも、今の脅威はウイルスだけではありません。

トロイの木馬・・・それは一見、ウイルスみたいな実害はありません。
何気ないファイル、何気ないWEBページのフリをしているからです。
しかし、その実体はターゲットのPCを乗っ取り、その中にある個人情報を
クラッカー達に送信する悪意あるプログラムなのです。

これら、ネットワークの中で虎視眈々と狙っている数々の脅威から、
我々のPCを防衛するにはどうしたら良いのでしょうか?

対策の手段として、ウイルス対策ソフトも必要ですが、今やそれだけでは不十分です。
ファイヤーウォール等のネットセキュリティーソフトも必要となります。

私が今使ってるアプリケーションはこれです。

Norton Internet Security (市販ソフト)
http://www.symantec.com/region/jp/products/nisproducts/index.html
このパッケージは、ウイルス対策と個人用ファイヤーウォールを1セットにした
アプリケーションです。
あと、他社からも数々のセキュリティソフトがリリースされているので、
是非購入することをお勧めします。

もちろん、インストールしたからと言って、それだけで完全な対策とは言えません。
それぞれ、自分の使用実態に合わせたカスタマイズが必要です。

ここでは、何に注意をすれば良いのかを書いていきます。

1.受信メールチェック機能は絶対にONにする。

最近のソフトでは、受信メールのウイルスチェック機能が付いているハズです。
そこで、受信メールは、セキュリティソフトでチェックするように設定しましょう。
2.cookie 関連の設定は、確認メッセージを出すようにする。
cookie とは、ブラウザに保存された色々な情報です。
行きつけのチャットのIDや、ネットショッピングの買い物履歴、
メールアドレス等の個人情報が保存されている場合が多いのです。
悪意有るサイトは、それを盗み見ることが、いとも簡単に出来てしまいます。

そこで、cookie 送信を毎回確認するように設定します。
そうする事で、cookie 参照をするサイトがあれば、確認メッセージが出ます。
その時に、サイトに送信されるべき cookie情報ならば許可をしましょう。
もし、自分が考えもしないサイトからの参照や、情報の内容であれば、
ブロックしてプライバシーを守るようにしましょう。

もし、自分が意図しないサイトからのダイレクトメールが来た時は
cookieが盗用されたと思って間違いありません。

3.Java アプレット、ActiveX コントロールを実行する時も確認を。
Java アプレットや ActiveX コントロールはページの高度な表現を可能とします。
しかし、悪意有るコードによって、データの盗み見、ウイルス、トロイの木馬を
送りつけられる事があります。

そのサイトのプログラムは安全と言えるでしょうか?
自分が意図しないサイトからコードが送りつけられる場合は
ブロックしなければなりません。

その為に、Java アプレットや ActiveX コントロールを実行するときに
確認メッセージを要求するようにしましょう。

4.外部のネットワーク(インターネット)に繋がってるソフトの把握を。
ファイヤーウォールをインストールしていると、外部ネットワークを参照するソフトが
既知のソフト以外の場合、警告メッセージを表示します。
そのソフトはインストールしましたか?
そして、そのソフトで外部ネットにアクセスしても良いのでしょうか?

例えば、専用チャットソフトをインストールした場合、そのチャットソフトは当然
外部ネットワークに繋ごうとするでしょう。
その時に警告メッセージが出た場合は、接続許可をするようにします。

しかし、自分がインストールした覚えのないソフトがネットワークに接続しようと
した場合はどうでしょう?
それは、ほぼ、トロイの木馬と思って間違いありません。
そのトロイは、PCの情報を外部に漏洩しようとしているのです。
その場合は、まず、そのソフトによる接続をブロックして情報の漏洩を止めます。
そして、すぐさまウイルスチェックをして、そのトロイを除去するようにしましょう。
もし、トロイがウイルスチェッカーで検知出来ない場合は、
それは新種のトロイである事が考えられます。
サポートセンターにそのファイルを提出すると良いでしょう。

あと・・・外部ネットワークにに接続する必要の無いソフト(例えばカレンダー)
なのに外部ネットに接続しようしていたら?
・・・それもトロイの一種です。
しかも、その場合は、ソフトを提供したヒトを疑わなくてはなりません。
世知辛いですねぇ・・・。

以上、駆け足で説明してきました。
上記の事だけでも、かなりの対策になると思われます。
事が事だけに専門用語も多いので、もし、意味不明な事があれば、是非質問して下さい。
出来る限りのフォローをします。
もっとツッこんだ事が知りたくなったら、専門サイトで勉強すると良いでしょう。
セキュリティーホール memo
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/
それでは、きちんと対策の上で、楽しいネットライフを送って下さい。
「出掛けるときは忘れずに。」
(古いねぇ(^^;))
To be continued...

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copyright(c)2001 Takashi Ishida