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日記もしくは独り言

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2000年1月編

2000/01/30
月日の経つのは早いもので、あれから4年。
4年前の今日、枚岡警察署から掛かってきたTELや、署内での事、
その後の色々な事・・・私は一生忘れない。
 
2000/01/29
朝方、尼崎で仕事中に姫路からのテレコールで呼び出しが。
受話器を取ったのは、この現場の技術チーフSさん。で、テレコールでのやりとりの後
Sさん:「石田君。」
私:「はい。」
Sさん:「姫路が君を呼んでいる。」
私:「・・・はぁ?」
Sさん:「姫路の○○君が来てない上に、連絡が無いらしいから、行ってくれ。」
私:「・・・あ〜、はい、了解です。」
テレコールで呼んでるのか、現場に呼ばれたのか。一瞬思考が止まったよ、わたしゃ。
 
2000/01/28
案の定、風邪気味(爆)。Yさんがサムいこと言ったからだ(違うだろ)。
仕事場でコートを着て、電気ストーブの前でブルブル震えてた。
 
2000/01/27
健康診断の日。
ここ最近、体調ガタガタなので結果が楽しみ(おいおい)。
今年から35才未満は簡略化されてしまった。経費節減の為なのか・・・。
なんか、今年こそバリュウム飲まないとって気がするんだけど。
仕事帰り、今日、健診を受けたメンバーで居酒屋に呑みに行く。
早速何してるんだかって気がするが(^^;)。
そこの居酒屋、暖房が全然効いてなかったので、寒い寒い。
しかも、隣に座った先輩のYさんのギャグもこれまたサムい。
明日、風邪をひかないかが心配(爆)。
 
2000/01/26
今日はACCの発表会。今年度3度目(爆)。なんでここまでして行くのやら(^^;)。
お目当てのラジオCM、郵政大臣賞と金賞は発表会の中で聞けた。のだが、
銀賞以下は開演前のBGMだった。なので、お客さんが入場するときのノイズで聞き難い。
ま、京都みたいにほとんど省略されるよりかはマシだけどね。
上演中は観客の反応が関西と違っていたのが興味深い。特にウケねらいのCMだと。
やっぱ笑いのツボは地方によって違うのだろう。
今回、一番驚いたことは、広島地区で入賞したクライアントと代理店、プロダクションが
壇上で表彰されてたのだ。壇上には私の知ってるクライアントにプロダクションの姿が。
向こうも壇上から私を発見して驚いていた(笑)。
まさか広島会場に私がいるとは思っても見なかったのだろう。
私も表彰があるなんて思わなかったぞ(笑)。地方会場では恒例らしいが。
発表会が終わったら挨拶をしてから大阪に帰る。
本当は休みのハズの1日であった。けど、収穫はあったので良しとしよう。
 
2000/01/25
明日ははACCの広島地区発表会だったので、自腹で泊まって行くことにする。
何でそこまでするか、なんてカンジなんだけどね(^^;)。
いかんせん自腹で泊まるので、経費節減のためカプセルホテル(爆)。
広島の街中には3つあるのだが、最初に発見した所が施設がよさそうだった。
なので、そこに泊まることに決定。
私のこの手のカンはすっごく良く当たる。今回泊まったところは大当たり。
今まで泊まったカプセルホテルの中で一番清潔感があってフロントの人も愛想いい。
今度、自腹で広島に泊まるときはここにしよう。
 
2000/01/21
最近、箱庭にかかりっきりでこのページの更新を忘れてしまった。
仮にも日記を標榜してる以上、毎日更新するべきなんだろうけど。
でも、毎日そうそう印象的なことが続くわけでもない。
そして、ここは相変わらず私の独り言がつらつらと続く。
そう、今日も結局は私の独り言になるのであった。

昔話を一くさり。

19〜20才の頃。私はあるPBM(*1)に参加していた。そのPBMは学園物。
プレーヤー1人1人がそこの学生になって、学園の謎に迫るというゲームだった。
学園なら、当然クラスもある。私は自分のクラスの学級新聞を発行していたのだ。

流れとして、まずはクラスの人から郵送されるプレイ結果、自分のプレイ結果を
眺めて、それをプレーヤーになりきって文章ににまとめる。まとまったら、
プリントアウトして、誤字、接続詞、表現、文章のリズムなどを赤ペンでチェック。
文章量はB5用紙40文字×40行を6枚程度。9600字近かった。
その後、イラストも含めて新聞風にレイアウト。近くのローソンで発行する。
それを毎月こなしていたのだ。
だが、仕事(*2)との2足の草鞋で6ヶ月。精神的にぷっつり切れて、リタイアした。

しかし、6ヶ月の間に得た物は大きい。
TeaRoomのレスポンスやこの文章を書くのにも、その経験は生きている。
例えば文章のリズム感は、あの当時のままだと思う。人称や文体こそ違えども。
推敲能力も、そこそこは有るつもりだ。

ただ、悲しいかな歳とともに頭の回転は遅くなり、一目見て気づかないことが多い。
しかも、ネットの世界はスピードが求められるので、ちょっと見直しただけでUPする。
そして・・・ミスを見つけては後悔するのだ。
このような駄文を書き散らすコーナーなら後でこっそり訂正するのだが、
TeaRoomのレスポンスはリアルタイム勝負なので、後々でよく頭を抱えている。
もう少し、落ち着かなければと思いつつ。

もし、私の文章で変なところを見つけても笑って許して欲しい。
おそらく、それを見つけた私は頭を抱えて悶えている事だろうから(苦笑)。

(*1)Play by mail の略。RPGを手紙で多数のプレーヤーと進めるのだ。
(*2)この頃、私は暴れん坊オーロラビジョンと格闘していた。なのに私は仕事場に
  ワープロ専用機を持ち込んで、目まぐるしく忙しい毎日を送っていたのだ。
 

2000/01/16
そもそも人間というのは失敗するものである。
失敗しやすい人や、しにくい人、程度の差はあれ、する時にはするもんだ。
失敗したこと自体は、もう過ぎたことだからしょうがない。
今後同じ事をしないように気を付けるなり、防護策を立てればそれでいい。
もちろん、同じ失敗をするようであれば、それはもう釈明の余地などありはしないが。
それよりも、それによる2次被害や3次被害を作り出してはいけない。
人間、失敗すると常軌を逸した行動をしやすいのだ。
それによって失敗を重ねると、取り返しのつかないことになる。
落ち着けと言っても無理な話だとは思うけど。
でも、それでも、そうしないと自分の首をさらに絞めることになるのだ。
失敗した!と思ったら、まずは行動に出ずに深呼吸なり、息を飲むなりして落ち着いて。
それから善後策を考えるようにした方が良い。
その失敗のフォロー方法だってあるかもしれない。
自分がパニックになってわからないときは、人に聞けばいいのだ。
良い方法、絶対見つかるはず。
・・・そして、後で謝るのも忘れずにね。
これが今日の仕事で思ったこと。
 
2000/01/15
今日の独り言はかなり毒を含んでますので、ご承知おきを。
大阪ではもうすぐ横山ノック知事の辞職にともなう府知事選挙がはじまる。
で、その候補者ってのが相変わらずの自民・自由・公明相乗りの中央官僚。
しかも・・・女性。いや、別に女性候補者が悪い訳じゃない。
横山知事のセクハラ疑惑があったからと言う理由で、候補者を女性にすれば良い
という安易な考え方は大阪府民をあまりになめている。

・・・で、この元となった一連のセクハラ疑惑について一くさり。
元々、「横山ノック」=「セクハラおやじ」は大阪人の共通認識。
これはねぇ、定説ですよ、定説。
セクハラを受けたときの対処法として「何すんねん!このタコ!」と
後ろ頭をどつくこと。これも定説ですよ。
しかし例の被害を受けた女性、セクハラを受けたときはじっと我慢をして、
親や警察に相談せずに直ぐに弁護士の元へ行ったと言うから謎である。
私の周囲では彼女のことを「なにわのモニカ・ルインスキー」と呼んでいる。
それぐらい、今回の事件は不可解なことが多いのだ。
それと今回の裁判では横山陣営の出方が余りにもまずかった。
ちゃんと出廷して証言するべきだったのだ。
不戦敗を決め込んだ事のダメージはあまりに大きかった。
「ノックの事やんか。誰もやってへんなんて思ぉーてへん。やったんやろ?
 でもな、ちゃんと出廷せえへんかったら余計にマズくなるわいな。アホやなー。」
と言ったところでもう遅い。原告勝訴確定ですわな。
結局、横山知事は辞職せざるをえなくなったのだ。
ま、詰まるところは自業自得なんやけどね。「アホやなー。」

も一つ言っておこう。今回は自民党大阪府連が独自に清風学園平岡龍人専務理事を
推薦する事に決まってるが、かなりの票を得ると思う。
自民党本部は大阪人の気質を知らなさすぎる。
先に中馬氏が立候補を表明したとき、自民党本部は中央官僚の女性をごり押してきた。
その時、うちの父(自民支持者)はこう言った「東京の連中は中馬のブランド力を知らんなぁ?」
そう、大阪の自民党支持者にとって中馬さんは大阪を代表するブランドなのだ。
結局、中馬氏は本部の圧力に屈したのだが、大阪の支持者はそのことを残念がっていた。
そこに平岡龍人氏の推薦である。自民党支持票の行方はあきらかであろう。
後悔すんなよ>自民党中央本部
 

2000/01/13
最近、CGIやJAVAscriptを、ちまちまいじる事に凝っている。
例えば、このページのPopUpWindowはJAVAscriptで実現してるのだ。
そしてCGIは、もう一つ契約してるプロバイダのNiftyで
最近、自作CGIが使えるようになったので、フリーのスクリプトを
走らせてその挙動を楽しんでるのだ。
とある所から面白いゲームのスクリプトをもらってきたので、
近日公開予定です。お楽しみに。
 
2000/01/10
♪はっぴーばーすでーはっぴーばーすでーおーめーでーとーぉじーぶーんー
((c)電気グルーヴ)。
てな事で今日は私の誕生日なのだ。
え?いくつになったかって?それはプロフィール見て計算してねー。
今年はお祝いのイラストもらったし、メッセージももらったし、うれしいことずくめ♪
それでは、さてさて・・・
今日、関西では有名な十日戎(通称えべっさん)の日。
出張帰りに今宮戎神社にお参りにいきました。
えべっさんは元々漁業の神様ですが(だから、釣り竿と鯛をもってるでしょ?)
今では商売繁盛の神様として祀られてますよね。
で、うちは親が自営業なので昔から1月10日はずっとお参りに行ってます。
神社では笹に縁起物やお守りを福娘に付けてもらったりするのです。
そして、父が笹を買うのはもちろんの事、私も小降りの笹を買って部屋に飾ってたりします。
なぜなら、私は1月10日に生まれたえべっさんの申し子だから。
小学生の頃からずっと自分で買ってました。縁起物は小学生の小遣いでは
あまりにも高かったけどね。でも、縁起物を買うのが何となくうれしかったな。
今年も小降りの笹に、吉兆(全部の縁起物のミニチュア)に開運のお札を
付けてもらいました。部屋に飾ってます。
 
2000/01/09
今朝方、ちょっとした映像伝送のトラブルで走り回る。
トラブルを起こす機器ってのは、どうも「よそん家に上がり込んだ悪ガキ」に似てる。
この悪ガキ(機器)、さんざん暴れて(トラブって)おきながら、お母さん(メンテ要員)が来たら
「ボク、いい子してたよー」って言わんばかりにおとなしい。
「いい加減にしろ!」と首を絞めてやりたいが、絞めれない。
いかんせんヤツには首というものが存在しないのである。残念。
今までで、一番大きな迷惑被ったのが某場のオーロラビジョンかなぁ。
夏の暑い日に、ユニット(発光体)パンクしまくり。1日何回交換行ったかわからない。
そのくせ、M電機のエンジニアさん来たら、とたんにおとなしくなるからタチ悪い。
そう、あのころはオーロラもガキだったんだねぇ(設置したてだったし)。
そこのオーロラ、今となってはよいよいの、ご老人。
あっと、それもそれでタチ悪いんだけどね。
最近は調子どうです?匿名希望Yさん(多分見てるだろう( ̄ー ̄)ニヤリ)。
 
2000/01/07
今日は簡単に。
地上波を見てて最近特に気になる演出がある。一つ言わせてくれ。
すぅー・・・・・・・・・・・・・・・ぷはぁっ!ぜぃぜぃ・・・
・・・もとい。
すぅー・・・
手紙オチはやめんかーーーーーーい!
非常に安易である!以上!はぁはぁぜぃぜぃ・・・
 
2000/01/06
遅ればせながら、やっとこ初詣に出かけました。
羽曳野に越してからは、ずっと滝谷不動尊に詣でてます。
ここでは、交通安全祈願の祈祷を車1台1台にしてもらえるのです。
祈祷料が¥4,000.-もするんだけど、その価値は十分あると思いますよ。
もっとも、3が日の間に行くと、数台まとめてになってしまうのですが。
そうそう、おみくじを引いたら大吉が出ました!
なんか今年1年良いことがありそう♪

#なーんか珍しくライトな日記だなぁ。ま、たまにはこういうのもいっかぁ。
 

2000/01/04
はいはい、今日は「その2」の日ですね。
とりあえず、私の周りからは悲鳴は聞こえてきません(私だけかもしれないが)。
まあ、大体の会社で対策立ててたハズだから、大丈夫なんでしょう。
それに、ここまで来ればこの手のBUGは、出たとこ勝負でFIXすればいいだけの事。
実際、プログラマにだってどんな不具合が出るかなんて予想もつかないだろうからね。
あとはじっくり持久戦。がんばってね、SEさん。
あ、ちなみに「その3」は2/29です(まだあったんだねー)。
何が問題なのかと言いますと、2000年は400年に1度の特殊な閏年だからです。
さてさて、閏年とは・・・
1)4で割り切れる年は閏年です。
2)でも、100で割り切れる年は閏年ではありません。
3)しかし、400で割り切れる年は閏年です。
と、いうことになっております。
プログラムによっては(3)が計算されてないものがあるのです。
何?(2)も知らなかった?それは幸い。あと100年は(2)も当てはまりませんよ。
なまじ(2)までを計算してるプログラムがあるのなら、2000/02/29は
そのプログラム上に存在しないことになってしまいます。こりゃまた大変。
とりあえず、あと2ヶ月足らずなのでプログラマさんに頑張ってもらいましょう。
 
2000/01/02
11日ぶりに家に帰ってきた。
いやぁ、大きなお風呂はいいなぁ。疲れのとれ方が全然違うよ。
のーんびり湯船に浸かって11日分の疲れを癒そう。
明日は2日遅れの正月だ。寝るぞー(爆)。
 
2000/01/01
2000年の幕開け。
懸念されていた「西暦2000年問題その1」は予想通り全くと言って良いほど何も無かった。
1部の箇所で日付による誤作動はあったらしいが、それは誤差の範囲内と言って良い。
携帯の輻輳は「おめでとうコール」によるものだし(やっぱりな)、
電話の不通、断水、停電などは全くなく平穏に1日が過ぎゆく。
・・・ってゆーか、マスコミが騒ぎすぎていないかい?そもそもの問題はそこだと思うぞ。
ちなみに、「西暦2000年問題その1」って書いてあるが、「その2」があるのか?
と思ったあなた。その通りなのだよ。1/4、世間一般の会社が仕事を始めたその時、
「その2」がやって来る。2000年に対応してない機器をそのままの状態で使っている会社から、
悲鳴が聞こえてくるであろう。ちーん(-人-)。
 
あけましておめでとうございます。
いつもこの駄文ばかりのページまでご覧いただきまして、ありがとうございます。
今年こそはリタイアすることなく年末まで続けていきたいと思ってます。
よろしくおつきあいの程、お願いいたします。
#これでまたリタイアして12月から始めたら「いるは秋に弱い」説が流れるなぁ(^^;)。
 
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copyright(c)2000 Takashi Ishida